doiemonのカルチャーライフ!

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「友だち幻想」人とのつながりを考える。

 

 

人のつながりで形成されている社会で生きる私たち。同時に悩みの原因は人間関係での過剰な期待や、勘違いや憶測で日々神経をすり減らしている。

最初に私たちが、直面するが学校での振る舞いだ。もちろんこの書籍でも触れている。

人は一人では生きていけない。そんな言葉がかつてあったがこれほど発達した世の中ではそれも過去になる。物理的には一人で生きていくことは可能だろう。一人で生きていいけるからこそ、つながりを求めるのではないのか。 

でもグループで一緒にいると疲れてしまう。一人になりたいと思う。

誰にもである経験だろう。

 

なんで仲良くしなきゃいけないのだろう。具体的な理由を学校は教えてくれないことに疑問があった。教員が自分の受け持つクラスを運命共同体だというのはよくあるって書いてあったが、この言葉実際に自分が中学生のころに聞いたあことがある。

結論はクラスは運命共同体ではない、同じ地域にたまたま生まれて、同じ学校にたまたま入学しただけ。だから自分と合わない人がいるのも当然。これは会社でも同じこと。

自分と同じ人間はいない。距離感の取り方、会話の仕方。大事なことは教えないのがこの世の中。