doiemonのカルチャーライフ!

気ままなライフスタイル、カルチャーを安全に紹介します。

「笑いのカイブツ」

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作品情報


2024年
監督:滝本憲吾
出演者:岡山天音、片岡礼子、松本穂香

 

あらすじ


笑いに人生を捧げるツチヤタカユキは毎日気が狂うほどにネタを考える日々。
愚直で不器用なツチヤは東京で必死に馴染もうとするが。

 

感想


はっきり言って才能が飛びぬけている人は社会不適合な人が多い(偏見)
このツチヤも典型的。周囲に共感できないし、合わせられない。でも出てきた菅田将暉みたいにその地獄をうらやましいと思う人間もいる。凡人からしたら憧れの世界。でも向こう側の世界はその中で競争があるからえらいしんどいんだろうなって。でも仲野太賀みたいに認めてくれる人がいるだけで心情は変わってくる。本当に面白いのは、どん底に落ちたそのあとから。いい終わり方だった。

「みなに幸あれ」

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作品情報

 

2024年

監督:下津優太
出演者:古川琴音、松大航也

 

あらすじ

 

田舎の祖父の村はどこか違和感を覚える。


感想

 

村ホラーって王道だけど、いい仕上がり。
最初からずっとジトッっという雰囲気が漂ってるし、木造の建築がいかにもおばあちゃんの家って感じ。誰かの犠牲の上に成り立つ幸福のような設定もわかりやすくておもしろい。古川琴音の意外な演技力にも注目でその他の登場人物の佇まいも恐怖につながっている。

「夜明けのすべて」

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作品情報


2024年
監督:三宅唱
出演者:松村北斗、上白石萌音

 

あらすじ

 

PMS(月経前症候群)、パニック障害という病気を抱えた人が
苦しみながらも人の温かさに触れる物語。

 

感想

 

いい映画だな。本当に観てよかった。
ラストのエンドロールの雰囲気が素晴らしかった。内面に抱えた病気は目で見てわからないから非常に繊細で難しい。だけどやっぱり思いやる気持ちが大切。「みんな大変なんだから」とか、「辛いのはあなただけじゃない」とかそういう言葉で片付けるんじゃなくて、言葉がいらない場合もあるんだ。

「こちらあみ子」

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作品情報


2022年
監督:森井勇佑
出演者:大沢一菜、井浦新(ARATA)、尾野真千子

 

あらすじ

 

あみ子はちょっと風変わりな女の子。
あみ子の行動や言動はちょっと他人を困らせる。


感想

こういうテーマだと言葉にできない感情が伝わってくる。
あみこはただ純粋に生きてるだけなのに。みんな離れていった。
お父さんだけは一緒にいてくれると思ったのに。受け入れてくれる人は少ないけど、まっすぐ生きてほしい。

 

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」

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作品情報


2024年
監督:エマ・タミ
出演者:ジョシュ・ハッチャーソン、エリザベス・レイル

 

あらすじ

 

かわいい人形たちが闇夜に踊りだす。ポップなホラー。

 

感想

 

それほどかわいくない人形たちと、かわいらしい女の子。
内容も難しくなくシンプル。これでいい。100t点は求めない。
この安定感は簡単に作れるものじゃない。前作の「ミーガン」でも感じた。
毎回50~60点を意図的に作るのは容易じゃない。このマイルドさは技術。
いつからかブラムハウスの認識が変わった。

「太陽を盗んだ男」

 

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作品情報


1997年
監督:長谷川和彦
出演者:沢田研二、菅原文太

 

あらすじ


長谷川和彦監督、沢田研二主演、菅原文太と共演したカルト的人気を誇る映画。


感想

ずいぶん昔に友人に教えてもらった映画。
一人の教員が原子爆弾を作り、世間を脅しにかかり、警察と対峙するする物語。
その過程が濃厚に映像から伝わる。学校にいる間は気だるく授業を行い、それ以外の時間は自分の私欲のために淡々と動く。そのまなざしは本当にその原子爆弾で世の中を変えることができると思っている。一部の映画ファンに熱狂的に愛されている理由がわかる。

「すばらしい世界」

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作品情報


2021年
監督:西川美和
出演者:役所広司、仲野大賀、六角精児


あらすじ

 

出所してからまっとうに生きようとしている三上は、ちょっとしたトラブルでカッとなってしまい生きづらさを感じながらも精一杯生活していた。そこに若手のテレビマンの男が近づいてくる。

 


感想

まっすぐな生きざま。今の世の中でこれをまっとうに貫いて生きるのは困難だろうな。
役所広司はやっぱりこういう内側に熱いものを隠し持った役がいい。でも、実際にこういう人の私生活は気になる。ある意味余計なものが何もない生活って現代人は必要なんじゃないかな。望んでるものがいざ手に入ってみると意外としっくりこないことがある。