doiemonのカルチャーライフ!

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「コーダ・あいのうた」 家族のために過ごす時間

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耳の聴こえない家族の中で一人だけ耳が聞こえる
歌うことが大好きなルビー。漁業を営んで生計を立てている家族は
理不尽な組合の申し立てにより、自分たちで魚を売るビジネスを立ち上げる。
立ち会って、家族に言葉を通訳するのはルビーの役目。しかしるルビーは
合唱部の先生に、音楽大学受験のために厳しい指導を受けていた。遅刻は厳禁。

 

家族との関わりは、うっとっしいからといって、簡単に切れるわけじゃない。
理論で説明できない絆は血のつながり。
ルビーは家族のために自分の目標を諦めなくてはいけなくなる過酷な状況が訪れる。
一度は諦めた夢は、周りの人のおかげでルビーの心に再び光を灯す。

 

家族が一緒に過ごせる時間は本当にうたかたの日々。
人生を80歳まで生きるとしたら、18~20歳で家を巣立つ人も多いだろう。
そうするともう家族と同じところに住んで深く知る時間は少なくなる。
ルビーも映画の中で大切な時間をのことを伝えてる。