doiemonのカルチャーライフ!

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「金持ち父さん、貧乏父さん」 お金に目がくらむ未来はイヤだ。

 

サラリーマンならこの本をほとんどの人が知っているだろう。

お金がに悩むことがあれば、誰だってこの本にたどりつくのだ。

自分も若い頃になんかもっと給料貰えればとか、漠然と思っていた。

確かに今より貰えればいい生活ができるかもしれない。

いろんな事情があるから、お金のことを考えなきゃいけないいけないんだろうな。

もっと世の中や会社が完璧に機能して安心できれば、悩むこともないはず。

だから、もっとお金がほしいと思うのは悪いことじゃないよ。

 

少し今の時代と違うような本の内容

世の中のお金の稼ぎ方は大きく4つに分類される「クワドラント」なんてものは知ると、知らないでは大きな違いになる。

会社員は世の中の経済が右肩上がりなら簡単に給料が上がっていく。だが、ふけいきになればそんなにがんばっても、給料は上がらない。

この本の著者は不動産、株式で資産を築いていった。その道中ではたくさんの苦労をしてて、家を一時的に売却して配偶者と一緒に車中泊をするなんて話も書いてあった。

やはり背水の陣で望まなければできないことなのだろう。けれど、今の若い人は

不動産なんて買うことはできないし、全部真似をするだけはダメだろう。これだけネットが普及した世の中では現代のやり方がある。

ただ漠然と「お金を稼ぎたい」というだけではダメで、具体的な行動を起こさなけれいけない。果たしてこの本を読んで実際に行動に移す人はどれほどいたのだろうか?

 

 

でも、やっぱり自分で決める。

確かにお金は大事だけど、自分はやっぱり進む道は自分で決めたいんだよね。

アドバイスや助言を聞くことは意外と多くて、そのたびに立ち止まって自分のやってきたことを振り返る。けど、毎回だけどアドバイスの通りにやろうと思ったことはない。

自分のやり方を時間をかけて見つけて、その方法でスローペースで進んできた。

本当に周りを見ていると、みんな恐ろしいくらい歩みが早くていつも置いていかれる。

勝手に劣等感に似たものを感じて、打ちひしがれることもたくさんあった。

でも自分の人生だから、自分で決めるって結論を出したんだだよ。

人生をかけて頭で考えたことを全て実行しないと後悔する気がするんだ。

 

いい本なのは間違いない。

やるたいことをやるのではなく、やるべきことをやる。

そんなことが書いてある本。会社員なら一度くらいは読んでみるといい。